『社長のヘッドハンターが教える成功法則』
経営者JP代表取締役社長 井上和幸
「社長のヘッドハンター」が教える成功法則/井上和幸
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成功している社長たちはみな、驚くほど「同じクセ」を持っている―。
5000人以上のエグゼクティブと対面したヘッドハンターだけが知っている、
年収を確実に上げるための必勝法
【読書感想文】
・自分のキャリア形成を考えるのに役立ちます
・これを30代で読んでも手遅れ
・結局仕事ができる人は同じ哲学を持っている
・あとは自分がやるかやらないか
【まとめ】
①ボールを足元に置くな
レスポンススピードを上げる
受け取った依頼や質問に対して答えを返してから仕事を終える
パス回しの習慣を身につける
その回転力が武器になる
「○○さんにお願いするとすぐ対応してくれるね」
安心感・信頼感
②継続のみ力と心得よ
「良い習慣をつくり、自らその奴隷となることだ」
年収に直結しない力を磨くのはやめなさい
※20代で学ぶべきこと
・セールス = 売る側の論理、すべてのビジネスの根幹
・マーケティング =買う側の論理
・管理会計 = 会社経営のベーシック
③生涯年収最大化の法則
「経営者力」
=「描く力」×「決める力」×「まとめる力」×「やりきる力」×「学び続ける力」
20代は「やりきる力」「学び続ける力」を磨く
20代は「川下りの時期」→「つべこべ言わずに激流を下る」
徹底的に基本的な仕事をこなしていく時期
与えられた仕事を100%こなしていてはだめ
150%、200%でやる時期だ!
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・成功する経営者は「SOS」
→シンプル、オープン、スピーディ
・成功する経営者は「3K」
→志、覚悟、根性
・成功する経営者は「JFK」
→情熱、フットワーク、規律
・優秀な経営者は趣味も一流
→「ハマる力」
・心の火種を燃やしているか?
・不調の企業も、絶好調の企業も仕事のきびしさ、しんどさは変わらない
違いは「寄って立つところ」の有無
何のために頑張っているか? ビジョン・ミッション
・できない人の資料は不備も多く汚い
できる人の資料はシンプルで美しい
・遅刻したときの対処法で、その人間のすべてが丸見えになる
リーダーとしての基本的資質が備わっていない人
→「すみません10分遅れます」の一本の連絡ができない
・デキる経営者に育つ人に身についている人の資質
オープンで飾らず、すべての物事に行動がスピーディ
カラッとした人柄で、周りを明るくする
・驚くほどの腰の軽さと、腰の低さを併せ持つ
フットワークが軽く、それが事業を推進する原動力になっている
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夢あるところに行動がある
行動は習慣をつくる
習慣は人格をつくる
人格は運命をつくる
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