上場請負人と呼ばれるプロ経営者が書いた『社長の勉強法』
池本克之
上場請負人と呼ばれるプロ経営者が書いた 社長の勉強法/池本克之
¥1,470
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出井伸之氏(ソニー元CEO)、絶賛!
「自分自身を客観視し、自分自身を経営する、そのコツがわかる本」
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経営者には学ぶべきことが際限なくある一方、
忙しくて勉強する時間がありません。
しかも、短期間に未知の知識を
大量に学ばなければならないケースもあります。
だからこそ、「勉強の技術」が必要なのです。
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「ドクターシーラボ」
「ネットプライスドットコム」
2つの100億円企業を成功に導いた著者が独自に作り上げた
「社長として成功するための勉強のノウハウ」
「使えるツール」
「成功者たちの事例」
を大公開!
【読書感想メモ】
・特別なことでなく、誰でもできることが書いてある
・それをいかに継続するか、その技術が真骨頂
・マインドセットが重要だ
・成功者のマインドセットは似通っている
・モデリングの重要性
・上場請負人ってかっこいい
【まとめ】
①社長の勉強法とは?
→その学びからいくら利益を回収できるか?
ROI(リターン・オブ・インべストメント)と
ROT(リターン・オブ・タイム)を常に意識しなければならない
※重要→投資対象を見極める力
◆社長になるための勉強方法
1、短時間で効率的な勉強をする
2、一生勉強を続ける
3、広範囲な勉強をする
4、どんな問題でも立ち向かえる解決能力を身につける
5、人を見る目を養う
なぜ普通の勉強法ではダメか?
→上に立つ人間のほうが、忙しいにもかかわらず、勉強するジャンルが広い
◆5つの勉強内容
1、広報・メディアリレーション
2、マーケティング
3、セールス
4、財務
5、人事
ビジネスマンとして成功したいなら、
社長として活躍したいならこの5つを学ばなければならない
◆勉強で成果を出すために重要なこと
自分を好きになり
自分を認め
自分が自分の味方でいること
↓ ↓
自分自身に超ポジティブなほめ言葉をかける癖をつける
コツはとにかく繰り返すこと
恥ずかしくなるほど自分に惚れこむ
セルフイメージを高める
簡単には結果は出ない
自分に投資価値があると信じ抜くこと
②おすすめメルマガリスト
自分の感性と近い人、
自分に刺激を与えてくれる人のメルマガは常に読む
小川忠洋 「ザ・レスポンス」
濱田昇 「独占市場構築マーケティング」
金森重樹 「回天の力学」
和田裕美 「体にしみこむ陽転思考」
鮒谷周史 「平成進化論」
土井英司 「ビジネスブックマラソン」
藤井孝一 「ビジネス選書サマリー」
Tulip 「後悔しない読書」
石田淳 「行動科学マネジメント」
吉田雅紀 「GENKIな365日語録」
本田健 「幸せな小金持ちの生き方」
武沢信行 「がんばれ社長」
③出会いの技術
1、人が集まるところに出かける
2、名刺を工夫 = 印象
3、御礼はアナログで
お仏壇の長谷川の長谷川会長
名刺交換した300人に直筆の巻き物の手紙送る
そのとき話した内容にも触れて
相手は感動する
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◆ビジネスは科学
客観的な数値や根拠となるデータをもとに最適解を出す
◆早く行動することが、早く結果を得る一番の近道
◆リーダーになってからリーダーシップを学び始めたのではもう遅い
◆脳のメンテナンスには6時間の睡眠が必要
◆自分と競い合うライバルを作る高額セミナー活用術
なるべく高いセミナーにいく
高額セミナー参加者=モチベーション高い
成功するためには、すでに成功している人や、
成功意欲の高い人と付き合うのが大切
◆自分は「普通ではない」からこそ成功できる
周りから見たら、自分は変な人であることを知る
◆デスクが書類の山の人
情報処理能力がないことをPRしているのと一緒
◆3つの人材タイプ
①結果を作るために正しく動けるタイプ
②口ばかりで動かない評論家タイプ
③汗をかくことはいとわないけれど、方法が合理的でないタイプ(全体の6割)
◆思い切ったチャレンジの経験がないとリーダーは務まらない
◆まず人が嫌がる仕事に手を挙げる
◆できる人はテレビを見た後にメモをとる
◆小時間の使い方で1年後ライバルに大きな差がつく
大時間→土日のフルに使える時間
中時間→早朝早起きして捻出時間、仕事から帰宅しての数時間
小時間→15分単位の隙間時間
◆本は読むのではなく刷りこむ
◆大きなノートにサインペンで書くメモ術
◆自分が先生役になるのが一番の近道
◆自分が得意なことでトップを目指す方が、投資価値は高い
◆成功するかしないかは、あきらめないで続けられるかどうかの差
◆死ぬときにどうやって死ぬか決めて、逆算する